M-AUDIOのサスティンペダル SP-2を買ってみた

88鍵盤のCASIOの古い電子ピアノCPS-80を使っているのですが、それに使っていたCASIOのサスティンペダルが錆びたりスイッチがへたった感じがしたので、新しいサスティンペダルをリサイクルショップで買ってきました。ずっと売れ残っていて、欲しいと思ったときにまだあったのは運が良かったです。色々な客層が来るリサイクルショップでピンポイントでサスティンペダル買う人いませんよね、だから売れ残っていました。1500円ぐらいでした。

 

M-AUDIOのSP-2というサスティンペダル(ダンパーペダル)で新品で3000円弱ぐらいで売られているものです。中古で買いましたが結構美品で良かったです。未使用なのか?と思うぐらいピカピカです。これは何かというと、ペダルの付いていないキーボードや電子ピアノに、接続するところが搭載されていれば、これを接続すると音が伸びるペダルとして使えるという製品です。

 

カバーも付いていました。これは裸足でよく使うのでありがたいですね。汗でメッキが錆びる事は間違いないので。前に使っていたものは錆びまくりました。カバーは輸送の傷防止のためかもしれませんが、このまま使おうかと思っています。特に使用してて支障は今のところないです。

 

M GEARというロゴがあります。

 

プラグはこれです。ギターのシールドとかと同じようなやつです。キーボードや電子ピアノなどのMIDI入力機器にサスティンペダル用のこれが刺さる穴があったら使えると思います。ケーブルの長さは1.8mです。

 

裏に切り替えスイッチがあって、踏んでる状態と踏んでない状態を反転させてどっちのタイプのMIDI入力機器でも使える仕組みになっているようです。おそらく逆になっているものもあるみたいのなので。これを切り替えてみたら、踏んでない状態でサスティンが有効になって、踏んだらサスティンが切れるという事が起きたので、そういう感じの機能です。もとに戻したら、踏んだらサスティンの極性に戻ります。あと裏面がゴムになっているので踏んだりしてても滑りにくい感じになっています。

 

半分ぐらい踏んだ時点でサスティンが有効になる感じです。ピアノのペダルと同じような幅のある膨らんだ形状なので踏みやすいです。硬さもへたってしまった前の使いこんだペダルよりも重みがあって、ピアノのペダルを踏んでる感があります。踏み心地は、YAMAHAの電子ピアノがリビングにあるのですが、それと同じような感覚に近いと思います。

 

あとこれは踏まれている踏まれていないの0か1かのサスティンペダルなので、ハーフペダルとかはできません。その点は購入前に注意しておくべき点だと思います。

 

コスパもよくて品質も良い製品だと思いました。M-AUDIOは49鍵のキーボードも使っています。

 

ペダルを新しくしてテンションが上がったのでピアノ音源で弾きまくりたいと思います!

 

お読みいただきありがとうございました。