今日もニンテンドーのリングフィットとジョギングをしました。リングフィットをしてるとそういえば100円ショップのキャン★ドゥにリングフィットと似ているトレーニンググッズ売ってたなと思ったのでジョギング後についでに100円ショップまでウォーキングして買いに行こうと決めました。リングフィットとは任天堂がNintendo Switchというゲーム機で出しているリングを使ったり使わなかったりもあるトレーニングをするソフトです。リングフィット アドベンチャーが正式名です。楽しみながら有酸素運動と筋肉トレーニングをできる優れたソフトで、家の中で筋トレやれるスペースのあるテレビの前とかがある人にはお勧めです。最近毎日続けてやっています。95kgなのでダイエットです。リング同梱のソフトと、別でNintendo Switch本体が必要です。
で、リングフィットをやっていればいいのですが、和室にあって、自分の部屋に持ち運んだりしてやるのは面倒なので、100円ショップで売ってるリングのやつを買えばいいかと思ったので買いました。これで自分の部屋で腕や足を鍛えることができるようになりました。
買ってすぐに写真とりました。550円しました。
これを買ってレジ袋はやめておいて、手にもってウォーキングで帰るわけですが、折角だしというのもあるし、ウォーキングしながらこれをやるという構想はずっと持ってはいたのでやってみました。日が沈んで暗くなってからだったので恥ずかしさは和らいでやることができました。でも人とすれ違う時に少し恥ずかしいのと、なんか怪しまれるとか危険なものを持っていると思われても良くないので、やっぱりこれは家の中だけで今後はやろうかと思います。
中身はこんな感じです。結構これ、力が必要になります。内側へ力を入れたり外側へ引っ張ったりすれば腕の筋肉が鍛えられるというものですが、任天堂のリングフィットのリングより力が必要な感じです。結構硬いです。パッケージには腕の細い女性の絵が描かれていますが、これは男性にとってもトレーニングになるしろものだと思います。持つところのクッションは結構分厚くてデカいですね。むしろこれは女性にはきつい気もしますね。でも力が入れば良いわけですから、力の弱い女性にとっても当然に筋力のトレーニングになると思います。だって力を入れることができるのですから。別に大幅に押し込んで変形させる必要はないと思います。5mmでも動けば力が入っているわけですし。むしろ製品の限界までの伸びしろが沢山あるということです。
これってピラティスにあるピラティスリングというやつだったんですね。任天堂が発明したものかと思っていました。任天堂って独創という言葉が好きな企業で、独自のものとかパイオニアなことだけをやってる印象ありそうですが、昔から何か既に世の中にあるものをアレンジする能力もめちゃくちゃある企業なんです。枯れた技術の水平思考という言葉も任天堂にとって関わりの強い言葉です。任天堂の横井軍平氏がご存命であった時に持っていた思想、哲学で、枯れた技術とは既に前からある一般化している技術で低コストで使えるようになったような技術のことを指すのだと解釈してます。で、水平思考とは、垂直思考という論理的に積み重ねたロジカルな思考の逆で、斬新であらゆる角度からの多様な視点で考えられた思考のことだと解釈しています。つまり任天堂はピラティスリングという枯れた技術を使ってそこにビデオゲームで楽しみながら有酸素運動や筋力トレーニングをどんな運動レベルの人でも始められるようなアレンジを施したという事です。つまり枯れた技術に対して水平思考で斬新な物を作ったということですよね。
※ちなみにこれを100円ショップで買っても任天堂のゲームで使えるわけでは無いので一応言っておきます。任天堂のリングフィットで使うリングはリングフィット専用のもので、ソフトと同梱して入っています。
100円ショップで買ったこのリングのパッケージにトレーニングの方法が2個書かれています。脚のやつはこれやりながらパソコンをしたり読書したりスマホしたりしたら良いと思います。というかつい今からブログ書きながらこれやります。ブログ書く前はスマホで英語学習アプリをやりながらこの脚のやつをやってました。疲れたら脚をゆるめてこれを挟んでおくだけにできます。持ち手の部分が滑り止めになっているので滑り落ちる事もないです。これはかなり良いものだと思いますね。疲れたら挟んでおくだけ、トレーニングしたくなったら脚で内側に力を入れる。ながら運動として優秀だと思います。
耐荷重が9kgというのはちょっと分からないですが、16cmまで挟められるという表現もちょっと分からないです。内側が16cmのところまで挟んでいいのか、普通の状態から挟んだところまでの距離が16cmまでなのか。直径が32cmと書かれています。後者なら16cmも動かしたら左右が引っ付きます。なのでそれは無いということですね。では動いた距離の左右の合計だとしたら8cm+8cmは16cmなので、挟み縮めた時の左右の間の距離が16cmであっても、動いた距離の左右の合計であったとしても、どちらでも16cmという事になります。つまり左右の間の距離が16cmのところまでなら挟み縮めても良いよという解釈が簡単だと思います。
目安としては半径を左右の手で測っておいて、挟み縮めた時の間の距離をその左右の手で測った長さと同じところまでなら挟み縮めることができると考えれば簡単だと思います。ちょうど数字の0とアルファベットのOの間ぐらいまでなら余裕で行けると思えば良いかもしれませんね。
じゃあこれからこれ脚に挟みながらApexというゲームをやろうかと思います。実際に身体に力を入れながらFPSゲームをやるのって面白いかもしれませんね。
お読みいただきありがとうございました。